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行政書士を取るまでに、結局いくらかかるのか

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行政書士を学ぶイメージ
行政書士を検討するときのイメージ
行政書士を取るまでに、結局いくらかかるのかの要点をまとめた図

行政書士は、登録しなければ16,560円で済みます。

市販書籍2冊の独学で、そこが下限。
上限はアガルートの入門カリキュラム/フルを使って、東京都行政書士会まで進んだ場合の611,200円です。
差は約37倍。

試験そのものは安い部類に入ります。
受験手数料は10,400円。受験資格の制限はゼロ。

桁が変わるのは合格したあとです。
「行政書士」を名乗るには登録が要ります。東京都なら273,000円。

愛知県行政書士会の登録費用。
PDFが画像で作られていて、金額が出てきません。
伊藤塾は割引率だけの表示で、割引前の定価にたどり着けていない。
読み取れたのは、ここまででした。

額は2026年8月に見たもの。クレアールのように8月末で切れる割引も混ざっています。
それ以外は公式ページを開いて写した数字です。

どのスクールの関係者でもありません。
行政書士会に登録もしていません。
やったのは、8ルートぶんの数字を足し直すことだけ。

この記事でわかること

  1. 受験手数料は10,400円、受験資格の制限はゼロ
  2. 独学・登録なしの総額は16,560円から
  3. 講座代は33,380円から327,800円まで約10倍の幅
  4. 登録すると登録免許税30,000円+入会金20万〜25万円が別に乗る

行政書士の総額は16,560円から611,200円【結論】

ルート別の総額8通り

8ルートのうち、登録まで進むのは294,620円と611,200円の2つです。
総額の行は当サイトの合算で、各公式ページの確定額を足しました。
いずれも1回で合格した前提。
登録の欄は東京都の場合。
東京都行政書士会に登録したときの金額です。

ルート・内訳・総額の表
ルート 内訳 総額
独学・登録なし(書籍2冊) 受験手数料10,400円+総合テキスト3,300円+総合問題集2,860円 16,560円
独学・登録なし(書籍4冊) 受験手数料10,400円+書籍11,220円 21,620円
通信講座・安いほう・登録なし 受験手数料10,400円+LEC S式合格講座 インプットのみ33,380円 43,780円
通信講座・中位・登録なし 受験手数料10,400円+フォーサイト バリューセット1 66,800円 77,200円
通学・登録なし 受験手数料10,400円+LEC パーフェクトコースSP 265,000円 275,400円
通信講座・高いほう・登録なし 受験手数料10,400円+アガルート 入門カリキュラム/フル327,800円 338,200円
独学+東京都で登録 受験手数料10,400円+書籍11,220円+登録費用273,000円 294,620円
アガルート フル+東京都で登録 受験手数料10,400円+講座327,800円+登録費用273,000円 611,200円

その列で最も高い値最も低い値

動かせないのは10,400円と30,000円の2つ

全国どこで受けても、どの会に入っても変わりません。
同額だったのはこの2つですね。
受験手数料10,400円と、登録免許税30,000円。
残りは全部、選び方で動きました。

上下の差はおよそ60万円。
差を生んでいるのは受験手数料のほうではありません。

差を作っているのは講座と登録

分かれ目は2つだけです。
講座を使うか、市販書籍で済ませるか。
そして合格後に登録するか、しないか。

組み合わせはこれだけ。
16,560円から611,200円までが埋まりました。
8ルート並べてみると、残りの項目では大した差がつきません。

受験手数料は10,400円、受験資格の制限はゼロ

令和8年度の試験日は11月8日

受験手数料10,400円。
一般財団法人行政書士試験研究センターの令和8年度試験案内に明記されています。
税込・税抜の区別は書かれていません。
払込みに要する費用は受験申込者の負担。

返還の条件も載っていました。
一旦払い込まれた手数料は「地震や台風等により、試験自体を実施しなかった場合等を除き、返還しません」。

続いて日程。
試験日は令和8年11月8日(日)。
午後1時から午後4時までです。

インターネット申込みは令和8年7月21日午前9時から8月24日午後5時まで。
郵送は8月17日消印有効です。
合格発表は令和9年1月27日。

受験資格を満たすための費用はゼロ

案内の文言は「年齢、学歴、国籍等に関係なく、どなたでも受験できます」。
宅建やFP2級のような前提条件がありません。
ここがゼロ。
受験資格を満たすための追加費用が、丸ごと発生しない試験ですね。

費用面でははっきり有利な点だと思います。
市販書籍を1冊買った翌週には、もう申し込める。そこは素直に助かる部分です。

落ちれば10,400円がもう一度

行政書士試験は年1回だけ。
落ちれば10,400円と1年が丸ごと再計上になります。

再挑戦の確率は無視できません。
令和7年度の実施結果です。
同センターの公表では、受験者50,163人に対し合格者7,292人。
合格率は14.54%でした。
この記事の総額は、すべて1回で受かった前提の金額です。

市販書籍だけなら6,160円、4冊そろえて11,220円

うかる!行政書士シリーズ4冊の定価

独学ルートの教材費は、4冊そろえて11,220円でした。
出版社の公式ページの定価で積み上げます。
例に取ったのは伊藤塾編・日経BP発行の「うかる!行政書士」シリーズ。
公式サイトに価格が揃っています。
入門から過去問まで全部。
合計を出しやすいからです。

書名(2026年度版)・価格・ページ数・発売日の表
書名(2026年度版) 価格 ページ数 発売日
うかる! 行政書士 入門ゼミ 1,760円(税込) 264ページ 2025年11月25日
うかる! 行政書士 総合テキスト 3,300円(税込) 848ページ 2025年12月25日
うかる! 行政書士 総合問題集 2,860円(税込) 744ページ 2026年3月16日
うかる! 行政書士 一問一答過去問セレクション 3,300円(税込) 792ページ 2026年2月26日

その列で最も高い値最も低い値

テキストと問題集の2冊なら6,160円

4冊そろえると11,220円。
テキストと問題集の2冊に絞れば6,160円です。
書籍だけの独学の場合。
受験手数料10,400円を足しても、総額は2万円前後に収まります。

冒頭に置いた下限16,560円は、この2冊ルートの数字ですね。

年度をまたぐと買い直し

法改正のたびに版が変わります。
年度をまたげば買い直しが発生する、ということです。
法令科目の比重が大きい試験。
1年落ちのテキストで受けるのは無理があります。

ここは節約しないほうが安く済むところだと思います。

講座代は33,380円から327,800円まで約10倍

21コースを安い順に並べた

2026年8月時点で各社公式の受講料ページに載っていた金額です。
初学者向けのコースを中心に、安い順に並べました。
入学金・入会金が別に必要な社は、その金額も併記しています。

スクール/コース・受講料・入学金・入会金・税・送料の表記の表
スクール/コース 受講料 入学金・入会金 税・送料の表記
LEC S式合格講座 インプットのみ 33,380円(期間限定価格29,800円) なし 税込
LEC S式合格講座(本体) 45,000円(期間限定価格35,800円) なし 税込
スタディング ミニマム(ペーパーレス版) 46,480円 なし 税込
LEC S式合格講座+答練セット 59,800円(期間限定価格44,400円) なし 税込
スタディング スタンダード(ペーパーレス版) 63,000円 なし 税込
フォーサイト バリューセット1 66,800円 なし 税込・送料別
ユーキャン 行政書士講座 一括69,000円/分割4,980円×14回=69,720円 なし 税込み・送料当社負担
スタディング コンプリート(ペーパーレス版) 72,600円 なし 税込
LEC S式合格講座+答練・模試セット 74,800円(期間限定価格59,400円) なし 税込
資格の大原 パススル行政書士(Web通信) 74,800円 6,000円(キャンペーンで免除の表示あり) 税込
フォーサイト バリューセット2 76,800円 なし 税込・送料別
スタディング コンプリート(冊子版テキスト付) 83,000円 なし 税込
フォーサイト バリューセット3 94,800円(DVDオプション付99,800円) なし 税込・送料別
クレアール 完全合格初学者カレッジコース 169,000円(割引時87,880円) 受講料に含む 税込・入学金/教材費/送料込
アガルート 入門総合講義(2027年合格目標) 184,800円 なし 税込(税抜168,000円)
アガルート 入門カリキュラム/ライト(2027年合格目標) 228,800円 なし 税込(税抜208,000円)
TAC プレミアム本科生(Web通信・教室・ビデオブース) 242,000円 10,000円 税込
LEC パーフェクトコース(通学・通信・提携校通学) 245,000円から なし 税込
LEC パーフェクトコースSP(通学・通信・提携校通学) 265,000円から なし 税込
TAC プレミアム本科生(DVD通信) 275,000円 10,000円 税込
アガルート 入門カリキュラム/フル(2027年合格目標) 327,800円 なし 税込(税抜298,000円)

その列で最も高い値最も低い値

安いほうと高いほうで約10倍。
講座の選び方だけで総額が数倍に動く話は他の資格でも出てきます。

ただ行政書士は二層でした。
10万円未満のオンライン講座と、17万円以上の予備校コース。
その間がほとんど空いているぶん、幅が広く出ます。

通学と通信で受講料は動かない

「通学は教室代のぶん高いんでしょ?」

そう思って並べました。動きませんでした。

LECのパーフェクトコースは通学・通信・提携校通学のいずれも245,000円(税込)から。
TACも同じでした。
プレミアム本科生は、Web通信・教室講座・ビデオブース講座が242,000円(税込)で横並び。

上がるのはDVD通信を選んだときだけ。こちらが275,000円(税込)でした。

資格によっては、ここで差が出ます。
通信と通学の受講料は別の記事で並べました
行政書士のこの2社では受講料が動きません。
形態を変えても同じでした。

期限つきの割引が3社

次は割引。
アガルートは早期キャンペーンを実施中です。
期間は2026年4月1日から2027年3月1日23時59分まで。

対象は2027年合格目標の入門カリキュラムと入門総合講義で、10%OFF。
フルなら295,020円(税込)になります。

クレアールは169,000円の通常価格に対し、割引価格87,880円が掲示されていました。
LECも割引中です。
S式合格講座は2026年合格目標の4プラン全体に「期間限定価格[7月~9月]」が適用されています。
インプットのみが33,380円から29,800円へ。
答練・模試セットが74,800円から59,400円(いずれも税込)へ。

期限の切れ方はばらばらです。
クレアールの87,880円は「8/31(月)まで」の表示でした。
9月以降は通常価格169,000円(税込)に戻る前提で見積もったほうが安全ですね。

LECの割引も10月以降は通常価格に戻ります。
インプットのみ33,380円、答練・模試セット74,800円。
どちらも税込の表示。
アガルートの10%OFFだけは2027年3月1日まで。
当面は続きます。

教育訓練給付の対象になっている講座

給付制度の対象講座もあります。
フォーサイトはバリューセット1・2・3が対象で、DVDオプション料金は対象外。
ユーキャンの行政書士講座も一般教育訓練の対象講座と明記されています。
LECもパーフェクトコースやS式合格講座を対象講座として掲載していました。

ただし対象かどうかと、自分が受け取れるかは別の話です。
戻る金額には上限があるので、受給要件のほうを先に見ることになります。

合格しただけでは名乗れない、東京都で273,000円

登録免許税30,000円は全国共通

行政書士は、試験に合格しただけでは業務ができません。
日本行政書士会連合会の行政書士名簿への登録を受けること。
事務所を置く都道府県の行政書士会に入会すること。
この2つがそろって、はじめて名乗れます。
社労士も登録免許税30,000円+登録手数料30,000円が全国一律で、形はよく似ています。
登録したあとの毎年の負担は年換算で4万〜9万円台でした。

まず登録免許税30,000円。
納付は収入印紙。
東京都行政書士会の登録案内にはこうあります。

「登録免許税(収入印紙)は30,000円(1枚)を貼付せずにお持ちください」。
同額でした。
神奈川県・大阪府・福岡県・北海道の各会の案内にも載っていました。

会は販売していません。
郵便局などで買って持参します。

登録手数料25,000円も全国共通

こちらも全国一律。
新規は25,000円。
日本行政書士会連合会の「各種手数料について」に、登録等手数料として掲載されています。
ちなみに変更は4,000円、所属会変更は5,000円、登録証再交付は3,000円。
いずれも税の表記はありません。

入会金は20万円か25万円、確認した5会

金額を大きく動かすのがここです。
入会金は都道府県の行政書士会ごとの設定。
確認した5会は2種類。
20万円と25万円に分かれていました。

行政書士会・登録手数料・入会金・登録免許税・登録時に納める会費・その他の表
行政書士会 登録手数料 入会金 登録免許税 登録時に納める会費 その他 登録時の合計
東京都 25,000円 200,000円 30,000円 会費3ヶ月分18,000円 政治連盟会費3ヶ月分3,000円(任意) 273,000円
神奈川県 25,000円 250,000円 30,000円 月額6,000円・最高4ヶ月分 政治連盟月1,000円(任意) 305,000円+会費
大阪府 25,000円 250,000円 30,000円 登録完了後に月額5,500円 必要諸物品費17,000円・支部会費 305,000円
福岡県 25,000円 200,000円 30,000円 県会費+支部会費3ヶ月分 必要諸物品費等12,450円 255,000円+会費
北海道 25,000円 200,000円 30,000円 会費3ヶ月分18,000円 斡旋物品(金額の記載なし) 273,000円

その列で最も高い値最も低い値

東京都の内訳は3段でした。
事前振込が225,000円(登録手数料25,000円+入会金200,000円)。
当日現金が21,000円(会費3ヶ月分18,000円+政治連盟会費3ヶ月分3,000円)。
これに登録免許税30,000円が乗ります。

政治連盟は任意加入と明記されています。入らなければ273,000円。
北海道も同じ構成で273,000円になりました。

大阪府は入会預かり金(入会金に充当)が250,000円。
登録申請時に払うのが合計275,000円+登録免許税30,000円です。

会費と必要諸物品費17,000円は登録完了後の支払い。
この必要諸物品費は、令和8年4月1日以降の申請から10,000円が17,000円に変わりました。
公式サイトの告知です。

福岡県は申請時費用225,000円と登録免許税30,000円。
これに県会費・支部会費の3ヶ月分と、必要諸物品費等12,450円が乗ります。

登録完了まで1ヶ月半から2ヶ月

完了までの期間も、会によって案内が違いました。
東京都行政書士会は「登録・入会完了までは1ヶ月~1ヶ月半ほど要します」。
北海道行政書士会は「概ね2ヶ月程度」としています。
この間は名乗れません。

独学で16,560円しかかけなかった人でも、東京都で登録すれば273,000円が別に要ります。
合格後の手続きが総額を押し上げるのは宅建でも同じでした。

ただ宅建は、資格登録37,000円+取引士証交付4,500円。
並べると、行政書士の登録費用は一段重い水準です。

会費は年66,000円から96,000円、10年なら66万円から

確認できた5会の月額

登録したら終わり、という資格ではありません。
所属する会の会費が毎月発生します。
確認できた範囲の月額はこのとおりです。

  • 東京都行政書士会:月6,000円(3ヶ月分18,000円の表記から換算)。年72,000円
  • 神奈川県行政書士会:月6,000円。年72,000円
  • 大阪府行政書士会:月5,500円。年66,000円。これとは別に支部会費
  • 北海道行政書士会:月6,000円。年72,000円
  • 福岡県行政書士会:県会費と支部会費の合計で月6,700円〜8,000円(支部により異なる)。年80,400円〜96,000円

10年続ければ66万円から96万円。
維持費のほうが大きい。
取得までの総額より高くなる資格です。

政治連盟の会費は任意

政治連盟の会費は任意。
東京都が月1,000円、大阪府が月750円、神奈川県が月1,000円(翌年度以降は年12,000円)。
入らない選択ができるので、上の273,000円には含めていません。

履歴書に書きたいだけなら登録しなくていい

「合格しても登録しなきゃ意味ないんでしょ?」

そんなことはないです。
合格した事実は消えません。登録を先送りする選択も、費用面では成立します。

開業して仕事にするなら、入会金も会費も必要経費でしょう。
ただ履歴書に書きたいだけ、法律知識の証明にしたいだけなら、登録しなくていい。
年66,000円から96,000円が、そのまま出ていかずに済みます。

とはいえ、登録するなと言いたいわけでもありません。
名乗れないと受けられない仕事があるので。
迷っているなら、合格してから決めても遅くないという話です。

愛知県行政書士会の登録費用が読み取れない

  • 受験手数料10,400円が税込か非課税かの扱い。試験案内に税の表記がなく、確認できませんでした。登録手数料25,000円、入会金、登録免許税30,000円も同様に税の記載がありません。
  • 愛知県行政書士会の登録費用。公式サイトに「登録に必要な費用」のPDFがありますが画像で作られており、金額を読み取れませんでした。
  • 静岡県行政書士会の入会金と会費。登録申請および入会手続きのページに手続きの流れのみが載っており、金額の記載がありませんでした。
  • 伊藤塾の行政書士合格講座の受講料。スタンダードコース・コンプリートコースの講座ページに割引率の表示はあるものの、割引前の定価が確認できませんでした。塾生以外に入塾料が必要かどうかも読み取れていません。
  • LECのパーフェクトコースの2027年合格目標版の価格。表に載せた245,000円と265,000円は2026年試験対応のオンラインショップ表示価格で、しかも「〜」付きの下限表示でした。
  • 資格の大原の入学金6,000円がパススル行政書士にも必要かどうか。コース検索ページに入学金の記載はなく、6,000円という額は「資格フェス2026.夏」の特典欄にある「入学金6,000円免除」の表記から拾ったものです。
  • クレアールの割引価格87,880円の適用条件と、9月以降の価格。ページには期限のみで、条件の記載がありませんでした。
  • 東京都行政書士会の会費の月額そのものの表記。案内には3ヶ月分18,000円とあり、月6,000円は当サイトでの換算です。
  • 福岡県行政書士会の「必要諸物品費等」12,450円の内訳。手引には金額と「変更の場合もあるのでお尋ねください」という注記のみでした。
  • 職印や事務所設備など、開業にあたって実際に必要になる備品の費用。会が斡旋している旨の記載はありますが、金額は公式ページで確認できませんでした。

ここに挙げた分を除けば、金額はすべて公式ページに出ていたものです。

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まとめ|試験まで16,560円、名乗るまでに255,000円から

  • 動かせないのは受験手数料10,400円と登録免許税30,000円の2つだけ
  • 講座代は33,380円から327,800円まで約10倍、市販書籍だけなら6,160円
  • 登録すると登録免許税30,000円+入会金20万〜25万円が別に乗る
  • 会費は年66,000円〜96,000円、10年で66万円から96万円

大きく動くのは講座代です。
33,380円から327,800円まで約10倍。
下限の側には、市販書籍だけの6,160円もあります。

行政書士は受験資格の制限がありません。
まず市販書籍で1年やってみて、駄目なら講座に切り替える順番。
金額の面では、この順番のほうが無駄が出にくくなります。

登録するかどうか。
ここは費用の性質そのものが変わる判断です。
試験までは取り切りの支出。

登録すると一時費用が乗ります。
入会金20万〜25万円。
そこに年66,000円〜96,000円の会費が続きます。

見積もるときは、2つに分けて数えるほうが正確です。
「試験に受かるまでにいくらか」と「そのあと名乗るためにいくらか」。
前者は最小16,560円、後者は最小255,000円。
混ぜて考えると、どちらの判断もぼやけます。

37倍という幅を出しておいて、結論が「講座と登録で決まる」なのは我ながら大ざっぱですけどね。
ただ8ルート並べ直しても、それ以外の項目はほとんど動きませんでした。

愛知県と静岡県は宿題のまま。
愛知と静岡の会費は、会員の方なら手元の書類に載っているはずの数字です。

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